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2021年6月4日

太陽光発電はオール電化との併用がお得?賢い選択に必要な知識をご紹介

太陽光発電とオール電化

皆さんは太陽光発電とオール電化が非常に相性が良いことを知っていますか?
どちらも導入する時の初期費用は決して安くはないと思います。そのため導入は慎重になりますよね。本当に太陽光発電とオール電化の組み合わせはお得なのか、また気になる太陽光発電とオール電化の併用によって可能な光熱費の節約方法から費用回収年数まで、賢い選択をするために必要な知識を分かりやすく紹介していきます。

太陽光発電とオール電化を組み合わせることによって得られる効果

太陽光発電とは太陽光エネルギーを使い電力を作り出す発電方法のことです。そしてオール電化とはエコキュートとIHクッキングヒーターを取り入れることを言います。 太陽光発電を導入することによって得られる効果についてはこちらの記事にて詳しく紹介しているので、是非参考にしてみてください。

太陽光発電とオール電化のイメージ画像

オール電化を導入することによって得られる効果

オール電化を導入しエコキュートとクッキングヒーターを使うことによって、ガス料金を0円にすることができます。その他にオール電化の効果としてあがるのが、夜間の電気代が安くなることや事故のリスクが減ること、基本使用料が一本化できることです。

夜の時間の電気料金がグンと安くなる。

オール電化導入により必ず使っていくことになる物のひとつにエコキュートがあります。エコキュートの機能は、湯舟などに使うお湯を沸かすといった機能です。そしてオール電化のプランの多くが、昼の時間の電気料金が高い代わりに夜の時間の電気料金が安い設定となっています。そこでエコキュートの機能を夜の時間に活用することで、夜の時間の電気料金は更に安くなります。

事故のリスクが減る

オール電化を導入することによってガスを使うことがなくなります。つまり火を使うことが極端に減るのです。 火を使わなければ火災の危険性が大幅に減りますよね。生活の中での安全性が高まるといった点もオール電化による効果のひとつです。

基本料金を一本化できる

毎月かかるガス料金と電気料金。ふたつの料金を一本化することによって簡単に光熱費の確認ができるようになります。 太陽光発電とオール電化の併用をしていく場合、効率的に節約を進めていく上で光熱費の確認が欠かせない工程になります。毎月のことなので、家計の出費が確認しやすくなるのは嬉しいですよね。

オール電化を導入するなら太陽光発電との併用が賢い

オール電化導入による効果のひとつに夜の時間の電気料金が安くなることを紹介しました。 しかし忘れてはいけないのが、オール電化は昼の時間の電気料金が高く設定されているということです。ここで太陽光発電導入による効果が役立ってきます。 太陽光発電は太陽光エネルギーを使って発電しているため、昼の時間の光熱費を節約できます。ということは太陽光発電を取り入れると、オール電化によって高くなってしまった昼の時間の電気料金の節約ができるということになります。
これが太陽光発電とオール電化の相性が良いといわれている最大の理由です。大幅な光熱費の節約を狙うなら太陽光発電とオール電化の併用がベストだと思われます。

太陽光発電とオール電化の併用でできる効率的な電力の節約

太陽光発電とオール電化それぞれの機能を併用することによって、より大幅な電力の節約が期待できます。

電力の節約のイメージ画像

オール電化と太陽光発電の組み合わせによる電力の節約方法で効率的に光熱費を節約

オール電化は夜の時間の電気料金が安い代わりに、昼の時間の電気料金が高くなっています。そのため太陽光発電とオール電化の併用による電気料金の節約方法として効率的なのが、昼の時間の高い電気料金を太陽光発電で補い、夜の時間の安い電気料金にエコキュートを活用してお湯を作る方法です。 太陽光発電とオール電化を組み合わせて活用した場合、下の表のように最大約82%光熱費の節約ができます。

太陽光発電とオール電化の導入後、節約できる光熱費の一例(年間)

導入するもの 節約できる光熱費
太陽光発電のみ約52%
オール電化のみ約30%
太陽光発電・オール電化約82%

オール電化単体の導入で光熱費が高くなる?

オール電化は夜の時間の電気料金が安く、昼の時間の電気料金が高く設定されていることがほとんどです。そのため昼の時間に電気を多く使用する家庭だと、オール電化導入前よりも光熱費が高くなってしまうことがあります。そんな時はオール電化に太陽光発電を組み合わせる方法がお勧めです。昼は太陽光発電で、夜はオール電化で、効率的に電気料金を節約できるからです。

ガス料金が上がってきている?

電気料金は年々上がってきています。なので「オール電化を導入するのは本当に得策なの?」と疑問を抱く方もいると思います。しかし電気料金と同じようにガス料金も年々上がっています。 だからオール電化と太陽光発電を取り入れた、効率的な節約をしていく方法がお勧めできるのです。

蓄電池を組み合わせれば光熱費0を目指せる

太陽光発電とオール電化の組み合わせに蓄電池を追加することにより、大幅な光熱費の節約が期待できます。 蓄電池には昼の時間に発電した電気を貯めておける機能があります。蓄電池を活用すれば昼の時間だけでなく、夜の時間も太陽光発電で発電した電気を使うことができるのです。 オール電化により既に安い光熱費に蓄電池内の電気をあてれば光熱費0を目指せます。 更に貯めておいた電気を売電することによって、より売電収入が得られることも蓄電池を導入するメリットのひとつです。
昼の時間に発電した電気が余ってしまった時に、余った電気を夜の時間に使用したり売電をすることによって有効活用することができればかなりの光熱費の節約が期待できます。

蓄電池でできる災害対応

蓄電池に電気を貯めておくことができれば、災害時などに電気が必要となった時助かりますよね。いざという時のために非常用の電気をあらかじめ確保しておくことができる蓄電池の機能は、非常に魅力的です。

太陽光発電とオール電化はお互い弱点を補い合う

太陽光発電は夜の時間の光熱費節約に弱く、オール電化は昼の時間の光熱費のの節約に弱いです。しかし太陽光発電とオール電化を併用することによってお互いの強みを生かして弱点を補い合うことができるのです。 効率よく費用回収していきたいのなら、太陽光発電とオール電化の併用は非常にお勧です。

太陽光発電とオール電化のイメージ画像

太陽光発電の弱点

太陽光発電は、昼の時間に吸収できる太陽光エネルギーをもとに電気を発電しています。そのため昼の時間の光熱費の節約は得意でも、夜の時間の光熱費の節約については比較的苦手です。蓄電池に電気を貯めて対策することはできるのですが、太陽光発電は天候などにより発電量がどうしても左右されてしまう発電方法です。そのため蓄電池に電気を貯めたとしても、夜の時間の光熱費を補うには少し心細いです。

オール電化の弱点

オール電化のプランの多くは夜の時間の電気料金が安い代わりに、昼の時間の電気料金が高い場合がほとんどです。
例えば夜の時間よりも昼の時間に電気を使う機会が多い家庭がオール電化のみを導入した場合、オール電化導入前よりも結果として光熱費が高くなってしまう場合があります。このようにオール電化は昼の時間の光熱費の節約に弱いです。

お互いの弱点を補い合う

太陽光発電はオール電化が苦手な昼の時間の光熱費の節約を、オール電化は太陽光発電の苦手な夜の時間の光熱費の節約を、それぞれの強みを生かしながら併用していくことによって最大82%の光熱費を節約することが期待できます。このように太陽光発電とオール電化の相性は非常に良いのです。

太陽光発電とオール電化は何年で費用回収できるの?

光熱費が節約できて環境に優しい太陽光発電とオール電化の組み合わせですが、初期費用が比較的高額であるといったデメリットがあります。しかし初期費用が比較的高額であったとしても、しっかり費用回収していくことができます。費用回収し終わった後は利益しか残らないので、いかに早く費用回収を終えられるかがポイントとなってきます。

費用回収のイメージ画像

太陽光発電とオール電化併用の費用回収年数をシュミレーション

太陽光発電とオール電化の費用回収を終えるまでの年数を考えていきます。オール電化の寿命は10年ほどなので、費用回収は10年以内に収めたいですよね。実際に10年以内に収まるのかどうかを見ていきましょう。

1 太陽光発電導入後の費用回収年数の割り出し方

太陽光発電は初期費用の相場価格が約120万円~170万円(工事費込)です。そしてシュミレーションする時に忘れがちなのがメンテナンス費用です。年間でかかる費用のひとつなのでメンテナンス費用も合わせて考えていきます。そして太陽光発電はメンテナンス費用が年間約3万円です。
シュミレーションする上で、太陽電池モジュールのシステム内容量は住宅用太陽光発電で人気の4.5kWとします。実際に一緒にシュミレーションしていきましょう。

  • ● 2万円(光熱費節約額)+9.5万円(売電収入)=11.5万円
  • ● 11.5万円-3万円(メンテナンス費用)=8.5万円(回収できる金額)

次に太陽光発電の費用回収年数を割り出していきます。

  • ● 130万円(本体価格・工事費)÷8.5万円(回収できる金額)=15.2年(費用回収年数)

2021年最新情報を元にシュミレーションしてみました。今回のシュミレーションでは、太陽光発電の費用回収年数は15.2年といった結果になりました。
費用回収年数が長いなと感じる方もいるかもしれませんが、太陽光発電の寿命は20年~30年ほどと言われています。そして費用回収がすんでからの期間、太陽光発電で発電した電気は100%利益になるので、15.2年という費用回収年数は決して長くないということになります。

2 オール電化導入後の費用回収年数の割り出し方

今回はオール電化導入前のガス料金が12,000円であった場合の費用回収年数を考えていきたいと思います。
下の表のように、オール電化導入後は電気料金が上がり、その代わりにガス料金が0円になります。

オール電化導入によって変動するガス料金と電気料金の例(1ヶ月分)

  • ・オール電化導入前のガス料金 12,000円 → 0円
  • ・オール電化導入後の電気料金 2,500円

上の情報を使って1年間の光熱費の節約額を割り出していきます。

  • ● 12,000円(導入前のガス料金)-2,500円(導入後の電気料金)=9,500円(光熱費の節約額)
  • ● 9,500円(光熱費節約額)×12(ヶ月)=114,000円(1年間の光熱費節約額)

そしてオール電化の初期費用の相場価格(工事費込)が約65万円~約70万円になります。それを踏まえて、以下の式で費用回収年数を出していきます。

    ● 70万円(初期費用)÷11.4万円(1年間の光熱費節約額)=6.1年(初期費用回収年数)

よってオール電化の費用回収年数は6.1年になります。

3 太陽光発電×オール電化の費用回収年数

太陽光発電とオール電化を分けて費用回収年数をシュミレーションしてみました。それぞれの費用回収年数は、機器の寿命を考えると十分に利益を生み出せる年数です。
このように一度シュミレーションしてみて太陽光発電×オール電化導入後の計画を立てることで、より効率的に費用回収を進めていくことができます。早く費用回収を終えるためには費用回収年数のシュミレーションは非常に重要となってきます。

機械の寿命 費用回収年数
太陽光発電約20年~約30年約15.2年
オール電化約10年~約15年約6.1年

まとめ

太陽光発電とオール電化を活用して、効率的に光熱費の節約額をしていくために必要な知識を紹介していきました。太陽光発電とオール電化は非常に相性が良く、単体で活用していくよりも併用した方が結果的にお得です。大幅に光熱費を節約できる太陽光発電とオール電化の併用は非常に賢い選択と言えるでしょう。

  • ・太陽光発電×オール電化の併用で最大約82%の光熱費を節約することができる。
  • ・蓄電池を合わせて活用すれば夜の時間の光熱費節約額や売電収入アップが期待できる。
  • ・蓄電池に貯めておいた電気が非常時に役立つ。
  • ・太陽光発電とオール電化はお互いの弱点を埋め合うため、結果的に大幅な光熱費の節約ができる。
  • ・太陽光発電の費用回収年数は4.5kwのもので約15.2年。
  • ・オール電化の費用回収年数は約6.1年。

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